焦点を絞ったレーザー光線を照射して材料の表面を溶解・蒸発・変色させることで、文字やロゴマーク、イラストなどを刻印する加工方法です。パワーやスピードなどの出力設定を細かく調整できるため、やわらかい素材から硬い素材まで幅広い材料に対応が可能で、記念品への刻印だけでなくあらゆる分野の加工に活用されています。
加工箇所は白色、黒色、こげ茶色、凹凸無しのフラットだったり、凹だったりと素材により仕上がり表現が変わります。
特徴
- 加工箇所:素材により加工箇所の仕上がりは異なります。金属・ガラスなどの硬い素材は凹凸の無いフラットな仕上がり。木材・樹脂などの柔らかい素材は凹になります。アクリルは基本凹凸の無い仕上がりですが、商品によっては出力をあげ深く彫り込み加工箇所を凹にして色入れを行うものもあります。いずれも濃淡やフルカラーでの表現はできません。ご希望の商品がどのような仕上がり、色味になるかは販売サイトからお問い合わせ下さい。
- 書体・マーク:ゴシック、明朝、筆記体等あらゆる書体が可能です。マークやイラストなども彫刻でき、対象の素材にもよりますがサンドブラストより細かい描写が表現可能です。
- 納期:比較的短納期が可能です。ただ、対象の素材によりますのでご希望の商品が短納期可能かは販売サイトからお問い合わせ下さい。